福島県立福島高等学校 学校案内

 

1898(明治31)年、福島第一尋常高等小学校内に、福島県第三尋常中学校が開校されました。これが現在の福島高校の最初の姿です。生徒127名で授業が開始されました。その後、明治33年に福島県第三中学校、明治34年に福島県福島中学校、さらに福島県立福島中学校と改称され、昭和23年の新制高等学校発足に伴い現在の福島県立福島高等学校が開設されました。またこの年、通信教育課程が設置されましたが、昭和44年に福島県立福島中央高校として独立し、以来多くの優れた人材を輩出して今日に至っています。

卒業生数は30,000人を超え、日本国内のみならず、海外でも幅広い分野で活躍しています。なお、昭和22年に聴講生として女子が入学し昭和26年から28年にかけての3年間は女子の入学を認めたこともありました。

1998(平成10)年には創立100周年を記念して盛大に記念式典が挙行されました。また、その記念行事として梅苑会館(記念棟と合宿棟)が建設され、様々な活動に利用されています。創立100周年と前後して行われてきた校舎の大規模改修が平成13年度にほぼ終了し、校舎内外の環境が整備され、生き生きとした生徒の活動が見られます。また、2003(平成15)年は創立105周年の年にあたり、県文化センターで記念講演が行われるとともに、環境整備等の記念事業も行われました。

2003(平成15)年4月から男女共学となり、新しい福島高校の歴史がスタートしました。共学化に伴ってすすめてきた更衣室・トイレなどの整備と共に、情報・音楽棟の新築工事や視聴覚教室の整備も完了しました。2006(平成18)年3月には男女共学一期生が卒業しました。共学化から10年が過ぎた今、男女相互に認め合いながら、調和のとれた学校生活を送っています。

2011(平成23)年3月11日の大震災では、第3棟、第4棟が使用できなくなるなど、本校でも大きな被害を受けました。8月からは仮設校舎の使用が始まり、1・2年生はこの仮設校舎で学校生活を送りました。平成26年8月に5階建ての新校舎が完成しました。

 

校章について

明治31年6月27日に制定された本校の校章は、梅花をかたどったものである。梅はよく厳寒風雪に耐え、百花にさきがけて開き、その高尚優美なさまは、他の花の遠く及ばないところである。古くから「氷肌玉骨清而無汚」とうたわれてきたゆえんである。また、その果実は広く薬用として、人類のために役立ってきた。 さらに、梅花は、学問の神として信仰を集めてきた曽根田天神の象徴でもある。多くの先輩が、この地にまつられた天神社の梅花を仰ぎ見て、学業に励んできたことは想像に難くない。すなわち、「梅章」は、 「清らかであれ、勉励せよ、世のためたれ」 の教えを表象している。 本校のスクールカラーは、明治35年10月30日に「赤誠」「誠実」を表す「赤」(えんじ)と定められた。

 

沿革

明治 31 年12月創立


福島県第三尋常中学校として開校し、 5 月 1 日より授業開始
明治 33 年4月福島県第三中学校と改称
明治 34 年4月福島県福島中学校と改称 更に同月 27 日、福島県立福島中学校と改称
昭和 22 年4月福島県立福島高等学校併設中学校を附設
昭和 23 年4月福島県立福島高等学校開設

5月通信教育課程を設置

6月福島県福島臨時教員養成所を設置 ( 当年のみ )
昭和 33 年4 月福島工業高校飯坂第 2 部が本校所属となる
昭和 35 年3 月福島工業高校飯坂第 2 部が飯坂高校として独立し本校所属から離れる
昭和 44 年4 月通信教育課程が福島県福島中央高校として独立し本校所属から離れる 
平成 10 年9月創立 100 周年記念式典挙行
平成 15 年4月男女共学となる
平成 19 年4月文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクールとして指定される
平成 23 年3月東日本大震災発生


被災により校舎第3、第4棟使用禁止


その他、第1体育館壁面破損、理科教材等が破損


同日避難所を開設( 4/10 まで 568 名を受け入れ)

5月仮設校舎建設工事

8月放射能汚染のためグラウンド・テニスコートの表土除去工事
平成 24 年4月第3 、第 4 棟の解体工事( 10 月 19 日完了)

10月新校舎建設工事
 平成 26 年8月
 新校舎完成
 

在籍数

  • 1学年 8クラス 約320名
  • 2学年 8クラス 約320名
  • 3学年 8クラス 約320名
 
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